昨日から授業が始まりました。二年生の教材は『羅生門』です。
芥川龍之介の短編小説『羅生門』を教え始めました。昨日は最初の授業で、なおかつ四十分短縮だったので、内容には入らずに芥川龍之介の文学史的説明を少しして終了しました。(あと、簡単な読み書きの確認と)
彼が睡眠薬自殺をしたことは有名ですが、昔の作家は本当によく自ら命を絶っていますね。現代作家の村上春樹なんかは長生きして九十歳ぐらいまで健康に生きて天寿を全うするタイプでしょうが・・・。
「何か僕の将来に対する唯ぼんやりした不安」のために自ら命を絶ってしまった芥川。今でいう重い鬱病状態だったんでしょうね。実母の精神疾患に関連して自分も発病するのではないかという心配、また創作上の行き詰まり等もあったことでしょう。
話は変わりますが、この小説の有名な最後、「下人の行方はだれも知らない。」の文を皆さん覚えていますか?あと、黒澤作品の映画『羅生門』の内容(ストーリー)は『藪の中』でこの『羅生門』ではないことはご存じで?
みんな常識としてちゃんと覚えて、そして知っていらっしゃいますよね。
さあ、今日もしっかり働きます(授業します)。





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